蘭の世界 ORCHIDS
蘭達は、東南アジアの雨林、中米の高原の岩山、日本の山奥など、私たちが容易には行けない森や湿原にも世界を広げています。そんな世界から、天女のように下界に降りてきてくれた蘭は、私を夢見心地にさせてくれます。水や栄養分、光をを与えないと枯れてしまいます。しかし生き物であるからこそ、変化していく美しさ、面白さが味わます。冬季は、太陽の光を追いかけて、部屋の中を移動させ、霧吹きで水をやり、夏は、日陰を作って、水やりを欠かしません。
1. カトレア
下の白枠の写真はクリックすると拡大できます。
Rth.Young-Min Orange'Jin Mar.I'(金満意)
Rth.は、Cattleya属、Guarianthe属、Rhyncholaelia属のカトレア系の
3属間交配で得られた新属Rhyncattleantheの略
2017年3月の世界ラン展で購入。TAIDA ORCHIDS(2019.3.6撮影)Rth.Young-Min Orange'Jin Mar.I'(金満意)
Rth.は、Cattleya属、Guarianthe属、Rhyncholaelia属のカトレア系の
3属間交配で得られた新属Rhyncattleantheの略
2017年3月の世界ラン展で購入。TAIDA ORCHIDS(2017.3月撮影)ミニカトレア ケーヨーD2 品種名は不明 2019.1.3撮影
ミニカトレア ケーヨーD2 品種名は不明 2021.2.11撮影
ミニカトレア 黄色 ケーヨーD2 品種名不明 2017年11月2日 撮影
C.Mini Purple by OHBA ORCHIDS CO,LTD.2018年9月16撮影
C.Cherry Bee 'fairy'くろやなぎ農園 2018年3月10撮影
撮影2017年2月18日ミディ Sc.Morning Glow × C.Cherry Song 房州洋蘭園
2017年2月2日道の駅(水の郷さわら)で入手。㈲香取洋らん園1100円名前は不明
ミディ Sc.Morning Glow × C.Cherry Song 房州洋蘭園 入手2017年1月17日
撮影2017年1月23日 ミディ Sc.Morning Glow × C.Cherry Song
ミニカトレア 名前は不明 南房総市房州洋蘭園 2017年1月17日入手
大輪系Cattleya purpurata 数年ぶりに開花した。2018年6月5日撮影。
大輪系Cattleya purpurata(2013年) 友人からいただいた
ミニカトレア C.Mini Purple OHBA ORCHIDS CO,LTD 鴨川市
Srt.(=Slc.)Candy Ball'Happy Child'(Yellow)の蕾 くろやなぎ農園
Srt.(=Slc.)Candy Ball'Happy Child'(Yellow)の開花 くろやなぎ農園
ミニ Ctl.Doris and Byron Christmas Rose OHBA ORCHIDS CO,LTD 鴨川市
●カトレアパープラータ(Cattleya purpurata)は以前はレリアパープラータと呼ばれていた。
比較的寒さに強い。
【説明】カトレアは、熱帯アメリカが原産地です。近年はミニカトレアも出てきました。寒さに強いものもあり、加温しないでも咲かせることができます。

2. 胡蝶蘭
胡蝶蘭は、フィリピン、台湾に自生し、熱帯アジアには同じ属の種類があると言われています。

胡蝶蘭の花は大輪、中輪(ミディ)、小輪(ミニ)があります。組み合わせでより華やかになります(写真の花はいずれも胡蝶蘭)。
ドリティス属は、胡蝶蘭に近縁で、最近では胡蝶蘭(ファレノプシス属)として扱われています。ドリティス属とファレノプシス属の交配品種の学名はDoritaenopusis (Dtps.と略す)です。
Phal.Lucy この花は2020年5月から咲き続けている。
6輪のうち4輪は枯れ、2輪はまだらに緑になった(説明⇒随想No.233)。
(2020年11月5日撮影)Phal.Lemon pie レモンパイ 国際フラワーEXPO IFEX2017フラワー大賞受賞
2020年冬に咲き終わったものをいただき、初夏に花芽が着いた。撮影:2020.7.3Phal.Baby Gold 'Chabo'= Phal.(Taisuco Suzanne×Joyce Stewart)
仲里園芸 2019年2月15日購入 撮影:2019.3.1Phalaenopsis Cygnus 大輪 2017年秋に入手。6月開花。撮影:2018.7.15
Phalaenopsis Cygnus 1花茎8輪 横11.5cm×縦9.0cm 撮影:2018.7.15
㈲椎名洋ラン園 Dtps.Blue Twinkle 撮影2018.6.7 (購入2017年7月19日)
㈲椎名洋ラン園 Dtps.Blue Twinkle 撮影2018.6.7
昨年人から譲られた。ピンクの中に赤い筋が特徴 2018年5月6日撮影
赤:椎名洋ラン園リンゴベリー(径4㎝)、ピンク(径7㎝) 2018.5.6撮影
黄色の胡蝶蘭(直径7㎝)) 名前不明 2018.5.6撮影
㈲椎名洋ラン園(Doritaenopsis) Beauty Sheena 'Ran Ran' 2017.7.16
2017年4月27日(大輪系)’夢の中’by Kinu Nursery
2016年12月 Phal.Lion rock オランダ屋
3. エビネ蘭
日本の山林中に、自生していると言われていますが、私は山の中で見た経験はありません。ひっそりと奥ゆかしく咲いているのかしら。

午前中2時間ばかり日の光が当たる椿の木の下に植えておきました。
2月頃には花芽が出てきて、5月の始めには開花します。黄色の花は鮮やかなので、目に止まります。
日本の山にあるものを改良したもののようです。
4. パフィオペディラム(Paphiopedilum)
パフィオペディラムは、リップ(唇弁)と呼ばれる花弁が袋状になっています。東南アジアに自生する。人からいただいたときには花が咲いていたのですが、その後数年間咲いていません。
2016年の10月にベランダに出していたパフィオを室内に入れる際に花芽がついているのに気が付きました(写真右)。うれしくなって春さんの随想No.34にパフィオのことを記載しました。
2018年11月 今年も咲きました。
5. デンドロビウム(Dendrobium)
デンドロビウム。樹上に生じるというギリシャ語からきたとか。日本のセッコクも仲間だそうです。
Summer night dream'Sachi'は、デンドロビウムフォーミディブルタイプ。2019年にケーヨーD2で購入。初夏に咲きます。花は、カトレアに似ています。少し香りがあります。
Den.Candy Love 'DokiDoki'は、2016年2月に入手した。この年7月に高芽(株元ではなく、高い位置から出てくる新芽。根もでる。)が出たので株分けしました。
フォーミデイブルタイプ 「Summer night dream'Sachi'」 2020.6.2撮影
渥美園芸「Den.Candy Love 'DokiDoki'」
「Den.Candy Love 'DokiDoki'」
「Den.Candy Love 'DokiDoki'」
2017.1.20 光に透ける「Den.Candy Love 'DokiDoki'」
2017.1.20 後ろ姿 「Den.Candy Love 'DokiDoki'」
6. デンファレ(デンドロビウム・ファレノプシス)
デンファレ(デンドロビウム・ファレノプシス)は、細長い花茎に花をたくさん咲かせます。胡蝶蘭(ファレノプシス)に似ているので、この名前がつけられました。切り花としても扱われます。このミニデンファレは、ファンタジアという名前が付いていました。中心部は子供の顔のように見えます。
ミニデンファレ ファンタジア 2018.9.15撮影
ミニデンファレ ファンタジア 2018.9.15撮影
ミニデンファレ ファンタジア 2016年7月撮影
ミニデンファレ ファンタジア 2016年7月撮影
7. バンダ
バンダは、熱帯アジアの樹上に生息しています。次のバンダ・ミニアタは、花付きが良く、複数の花茎が出る。2018年1月11日に4000円で購入した。5月に花芽が出てきた。
次のバンダ・ミカワブルーオーシャンは、ブルーの花がとても美しかったのですが、5年前の購入以来一度も咲いていません。温度足りないのかも。
8. 富貴蘭
6月になって花芽が着いているのに気が付きました。3か所位にそれぞれ3~5の蕾があります。6月下旬、花が開き始めました。柑橘のような香りが微かにします。
9. ねじばな
ネジバナ属のランです。日本の日当たりの良い芝地で見られます。写真は2018年6月14日のもの。日付のない写真は2017年6月19日に近くの公園の芝草の中で見つけたもの。あまり見かけないが白い花もありました。ネジバナという名のとおり、右巻き(時計回りに巻き上がる。上段左)と左巻き(上段右)とが半々ともいわれています(千葉大論文)が、巻かないで花が一列に並んでいるもの(中段左)もありました。遺伝子が決めているとも言えないようです。何が原因で巻き方の向きが変わるのでしょうか。
10. オンシジウム
オンシジウムは、メキシコやブラジルなど中南米原産。カトレアのようにバルブがある着生ラン。年末に、売れ残りのオンシジウム・オブリザタムを半額の799円で買いました。オブリザタムは、カスミソウのような細かい花を沢山つけます。
11. トキソウ
タイワントキソウ(又はタイリントキソウ)の球根を今年の2月15日に世界ラン展の仲里園芸で買いました(2個1000円)。1個の球根から2つの花が咲きました(3月5日の写真)。花が枯れたら外にベランダに出しました。2つの球根に分かれて太ってきたのですが、8月の暑さで葉焼けしてしまいました(8月12日の写真)。秋には枯れて休眠します。それまでは、室内のカーテン越しに置くことにしました。2020年1月には花芽が早く上がってきて、2月1日には、写真のように開きました。